神奈川県藤沢市 M様邸 ベランダ改修工事
施工前
以前、バルコニーの改修工事をさせていただいたお客様のご友人であるM様から、「うちのベランダもどんな状態か診て欲しい」とのご相談をいただきました。
神奈川県藤沢市の海の側に建つM様のお宅のスチール(鋼)製のベランダは、太い鉄の柱に支えられ、一見するとしっかりして見えました。
しかしよく見ると、鋼材部分が所々錆びて浮き上がってきていました。
太い鉄の柱も接合部分がかなり錆びていました。柱自体がだめになることはあまりないのですが、柱とベランダを金具で留めたり溶接してある接合部分がダメになるケースがほとんです。 このまま塗装せず放置すると腐食が進み、遠からず壊れてしまうと推測されました。
海沿いの地域では、フェンスやカーポート、門扉、ベランダ、バルコニーといったお家の外においてあるもの、自転車でさえ、塩害対作も兼ねて鉄製からアルミ製に切り替えるお宅が増えています。
通常「4~5年に一度必要」といわれる鉄部分の塗装メンテナンスですが、鎌倉市、茅ヶ崎市、藤沢市といった海沿いの地域では塩害の影響で「4~5年」のサイクルが「3~4年」と短くなります。 ですので、錆がきやすい鉄製のものは、塗装の回数が増え、メンテナンス費用もかさみます。
施工後
M様のベランダは「壊れてしまう前」の状態でご連絡いただきましたので、塗装をしてとりあえず修復を施すことが可能でしたが、 藤沢市の海が近い所にあるこのお宅では、また何年か後に数万円かけて塗装メンテナンスを行う必要があり、それは延々と繰り返し続きます。
その場しのぎの塗装を施すよりも、コストパフォーマンスの点から考えても、錆びの来にくいアルミ製のベランダにリニューアルされた方が良いのではないかとご提案しましたところ、「長い目で見たらそっちの方が得よね♪」とご快諾いただき、アルミ製のベランダに取り替えさせていただきました。
数年おきに塗装が必要な鉄製からメンテナンス不要のアルミ製に変えると経済的です!!
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